みなさま、こんにちは。
LINE BITMAXでは定期的にお客さまアンケートを実施していますが、
- 暗号資産の買い時、売り時が分からない
- どの暗号資産を買ったらいいか迷う
- 暗号資産のトレンドを追うのに一苦労
などのお悩みを目にすることが多々あります。
今後値動きを期待する、もしくは支払い手段として適切な暗号資産を検討するためには、過去の傾向を捉え、情報を蓄積いただくことも大事です。
「もしこの時に取引をしていたら、今はこうなっていたのか」など、取引イメージを膨らませていただけるよう、今後は月次で「暗号資産 損益率ランキング TOP3」を配信します。
2023年10月 暗号資産 損益率ランキング TOP3
早速ですが、LINE BITMAXが取り扱うサービスの中で、
10月の始値と終値を比較し、損益率が好調であった「暗号資産×取引」のTOP3を発表します。
※始値:10/1 7:00:00時点の販売所の中間価格
※終値:11/1 6:59:59時点の販売所の中間価格
※損益率:「(終値-始値)÷始値」から計算したパーセンテージ(スプレッドは加味していないため、実際の取引の結果とは異なります)
損益率 | 補足 | |
---|---|---|
第1位 FNSA 現物買い |
+30.4% | 価格は2,913.91円から3,798.93円に上昇 |
第2位 BTC 現物買い |
+29.6% | 価格は4,035,464円から5,229,441円に上昇 |
第3位 XRP 現物買い |
+17.2% | 価格は77.23円から90.51円に上昇 |
第1位は「FNSA 現物買い」であり、損益率は+30.4%となりました。
10月は暗号資産全体において上昇傾向が顕著でしたが、その中でFNSAが高い伸び率を示しました。
2023年10月の振り返り
10月の暗号資産の価格上昇は、BTCの価格の動きが大きな影響を与えている可能性が高いと考えられます。
BTCの価格は10月半ばから上昇し、10月末時点では22年末比で約2.4倍の522万円を記録、1年半ぶりの高値更新となりました。
この上昇の背景には、米国の金融機関が申請中のBTC現物ETFの承認への期待、中東情勢の緊迫、マイナーの報酬半減期が近づいていることなどの要因が買い材料となり価格上昇に寄与したと考えられます。
1位となったFNSAは、年初来高値であった2月(6,800円台)から9月末(2,900円台)までの大きな下落後、上値余地が広がったことで、BTC価格上昇に伴い大きく連れ高となった模様です。
また、10月末にはFinschiaメインネットのアップグレードが実施されるなど活発な動きが見られ、これも市場に好感されたと考えられます。
※記載の価格は全て日足終値ベースで計算
暗号資産の値動きを細かくチェックするのも一苦労、という方は、価格変動通知機能をぜひご活用ください。
気になる暗号資産を設定すれば、価格変動の際にLINEで通知が届くので、取引好機が捉えやすくなります。

- 設定画面はこちら ※スマートフォンのみ
11月はどのように推移するのでしょうか。次回もお楽しみに。
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