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ビットコインはブロックチェーン技術に支えられており、マイニングという重要なプロセスを通じてそのシステムが維持されています。

マイニングは、コンピューターで複雑な計算処理をおこない、ビットコインの取引が正しいかをチェックするものです。
取引が問題なく検証されるとその情報がブロックチェーンに追加され、取引が正式に承認されます。この一連の流れをおこなうマイナーは、報酬として新規発行されたビットコインを獲得します。

ところがビットコインの発行枚数は2,100万枚に限られているため、上限に達するとビットコインの新規発行は終了します。
新規発行枚数は段階的に減る設計となっており、マイナーに支払われるビットコイン報酬も減っていくことを意味します。

この記事では、新規発行枚数が減っていくことでビットコインの市場環境がどのように変化していくのかについて解説していきます。

ビットコインの半減期とは

半減期とは、マイニング時に報酬として貰える暗号資産の量が半分になる時期のことを指します。

ビットコインの場合、21万ブロックごと(約4年ごと)に半減期が訪れマイナーによって採掘されるビットコインの報酬が半減します。

これにより、ビットコインの新規供給量が減少し希少性が高まることが期待されます。

最初の半減期は2012年に発生し、報酬が50BTCから25BTCに減少しました。続く2016年と2020年の半減期では、報酬はそれぞれ12.5BTC、6.25BTCへと減少しました。

半減期 いつ マイニング報酬 1BTCの価格
1回目 2012年11月 25BTC 約1,000円
2回目 2016年7月 12.5BTC 約7万円
3回目 2020年5月 6.25BTC 約100万円

半減期によるビットコイン相場への影響

ビットコインは2009年の誕生以来、3回の半減期を経験しています。

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出典:TradingView BTC/JPY 過去5年チャート
(垂直線は半減期)

2016年の半減期について

この時期にはビットコインの認知度が既に高まっており、徐々に取引量も増加していたため市場に大きな影響を与えました。

半減期を経た後、ビットコインの価格は徐々に上昇し、2017年末に過去最高値を更新しました。

2020年の半減期について

新型コロナウイルスによる経済の混乱があった2020年3月には、ビットコイン価格が下落しましたが半減期に向けてその価格は徐々に回復の兆しを見せました。

半減期直後の価格変動は限定的でしたが、2020年末には前回の半減期時の最高価格を超える動きを見せ、その後2021年初めには600万円台という新たな高値を記録しました。

※ビットコインの半減期はマイニング報酬が減少することを意味し、価格の上昇を保証するものではありません。
※ビットコインの価格動向は複合的な要因に影響され、単一の事象のみで値動きが決定されるものではありません。

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次の半減期はいつ?

次の半減期は2024年4~5月頃と予測されており、その時点でマイニング報酬は約3.125BTCに減少すると見込まれています。

このプロセスは、2140年頃にビットコインが全て採掘されるまで続き、その後、マイナーの収入は新たなビットコインの発行ではなく、ネットワーク上の取引手数料から得られるものに移行すると予想されます。

まとめ

ビットコインの半減期は、暗号資産市場にとって重要なイベントです。

半減期はビットコインの新規供給量を減少させることで、その希少性を高め、インフレに対する耐性を持たせることを目的としています。

過去の半減期はビットコイン価格に一定の影響を与えましたが、価格に関しては多くの要因が絡み合っているため、半減期の影響を断定的に述べることはできません。
※半減期はビットコインの供給量を制限し、長期的にその希少性を高める意図がありますが、半減期が直接的に価格上昇を引き起こすとは限りません。

2024年に予定されている次の半減期が近づくにつれて、市場動向に注意を払い慎重に情報を収集することが大切です。

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