最終更新日 2024.09.25
みなさま、こんにちは。
2024年1月が終わり、暗号資産業界は早くも大きな話題で賑わっています。 特に注目されていたのが、ビットコイン(BTC)現物ETFの承認です。
長い議論と検討の末、ビットコイン(BTC)現物ETFは1月10日に米証券取引委員会(SEC)によって承認され、市場に新たな動きが生まれました。
この歴史的な決定が、暗号資産を取り巻く環境にどのような変化をもたらすのか、関心が高まっています。
本ブログでは、どの暗号資産が注目を集め、どのような動きを見せたのかを振り返りながらより良い理解を得るための一助として、 損益率が好調だった「暗号資産×取引」のTOP3をまとめています。
>> 2023年の結果はこちら2024年1月 暗号資産 損益率ランキング TOP3
LINE BITMAXが取り扱うサービスの中で、1月の始値と終値を比較し、損益率が好調となった暗号資産は以下の内容となりました。
損益率 | ||
---|---|---|
第1位 |
リップル
(XRP) 信用売り |
+15.1% |
第2位 |
ステラルーメン
(XLM) 信用売り |
+11.6% |
第3位 |
ビットコインキャッシュ
(BCH) 信用売り |
+6.2% |
※始値:2024/1/1 7:00:00時点の販売所の中間価格
※終値:2024/2/1 6:59:59時点の販売所の中間価格
※損益率:「(終値-始値)÷始値」から計算したパーセンテージ(スプレッドは加味していないため、実際の取引の結果とは異なります。)
※当社が提供する信用売りについてはお客さまが借入する暗号資産の返済期限があるため、上記期間において記載の取引を行うことができない場合があります。また、預託保証金の額によっては上記期間中に強制ロスカットになる場合があります。
※フィンシア(FNSA)の信用売りは現在取引を停止しているため、本ランキングには掲載されません。
※2024年8月29日のブロックチェーンメインネット「Finschia」と「Klaytn」の統合により、暗号資産の「FINSCHIA(フィンシア)」から「KAIA(カイア)」への自動移行の手続きを完了しました。
1位 リップル(XRP)
XRPについて詳しく見る / 現在のチャートを見る
2位 ステラルーメン(XLM)
XLMについて詳しく見る / 現在のチャートを見る
3位 ビットコインキャッシュ(BCH)
BCHについて詳しく見る / 現在のチャートを見る
2024年1月の振り返り
2024年1月の暗号資産市場は、ビットコイン(BTC)現物ETFの承認による一時的な価格上昇が見られましたが、月末には多くの暗号資産が下落傾向にあったことが確認されます。
特にXRPは、米資産運用大手ブラックロックによる現物ETFの否定的な見解やハッキング事件の影響で大きく価格を落としました。
暗号資産市場の動向
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)を除いて、月末に向けて価格が下落する傾向が見られました。
主要なイベント
■ビットコイン(BTC)現物ETFの承認
1月10日、米国においてビットコイン(BTC)現物ETFが11件承認され、ビットコイン(BTC)を中心に暗号資産市場全体の価格上昇を促しました。
しかし、月の後半に差し掛かると、このニュースは市場に十分に織り込まれており、価格の上値が抑制される展開になりました。
■イーサリアム(ETH)現物ETFの期待
ビットコイン(BTC)現物ETFの承認を受け、イーサリアム(ETH)をはじめとするほかの暗号資産に対する現物ETFの期待が高まりました。
■リップル(XRP)の動向と問題点
1月中旬以降、リップル(XRP)の価格は顕著に下落しました。
一部報道によれば、米資産運用大手ブラックロックがリップル(XRP)に関する現物ETFの立ち上げに否定的な意見を表明したことが影響を及ぼしました。
さらに、リップル共同創業者の個人アカウントがハッキングされ、1億ドル以上のリップル(XRP)が不正に流出したというニュースによって状況が一層悪化する流れとなり、リップル(XRP)の信用売りは損益率+15.1%で1位となりました。
まとめ
LINE BITMAXで信用売りができることを知らなかった方も多いのではないでしょうか?
LINE BITMAXの信用取引サービスは「信用売り」のみ可能であり、暗号資産価格が下がっているときに利益を得ることができます。
信用売りは保証金となる日本円を当社に預け、当社から暗号資産現物を借り入れて取引をする方法となります。
相場状況にあわせて「現物買い」と「信用売り」を使い分けてみてください!

👈信用取引はLINE BITMAXトップページからご確認いただけます。
※詳しい使い方はこちら
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